坂谷 収

現場監督業務 平成17年入社 坂谷 収 |
自分の努力や苦労が、現場でカタチになる仕事! |
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- お仕事内容について教えてください。 主に現場監督業務ですが、携わる工事でも大規模から小規模と多種多様であり、自分達で出来ることがあれば、監督業務と兼務して実際の作業に携わることもあります。最近ではトンネル工事に配属され、1つの工事で約3年もの工期がありました。この時は、他社とのジョイントベンチャーで受注し、現場代理人や監理技術者の補佐役でしたが、今まで携わった工事とはまた違う、大規模な工事と専門的な技術について経験を積む事ができました。私たちのシゴトは、同じような現場は二度と経験することが無く、色々な経験を積むことで、次に携わる現場の業務に生かされています。 - 仕事をする時に心がけていることはなんですか? 私が仕事の中で心がけていることは、「自分で結論を導くこと」です。上司からの指示を待っているだけでは、ただの作業員にすぎません。そこで、「自分はこう思う」という意思を持ち、それを相手に伝えるよう心掛けています。自分の意見が通り完成した現場は、さらに思い入れがあり達成感が得られ、次に生かすことができます。上記を心がけるようにし、仕事に取り組んでいます。 |
- 人と人との繋がりこそが、この仕事が本当に生み出しているものです。 |
- 入社してから嬉しかった事、辛かった事はなんですか? 嬉しかった事は、自分が携わった現場が全てカタチになって残ることです。真夏の炎天下で測量をしたり、雪の降る中コンクリートにブルーシートをかけたりと、現場での辛い思いもたくさんありましたが、工事が完成した際には、達成感が上回り辛い思い出は一気に吹っ飛んでしまいます。 - 高野組に興味を持っているリクルーターの方へ、メッセージをお願いします。 最初の数年間は慣れない中で厳しいこともたくさんあると思います。しかし、ただ単に道路・河川・ダム・建物をつくるだけでなく、その工事に携わる人と人との繋がりを作ってゆく仕事です。努力の後に、完成した物に、命が吹き込まれる感動を共に感じてみませんか? |
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