谷口 正樹

現場監督業務 平成22年入社 谷口 正樹 |
完成したときの感動と、地域の方の喜びが原動力! |
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- お仕事内容について教えてください。 主に土木工事の現場監督を行っています。 最近では、国道や高速道路など大きなプロジェクトの工事にも現場代理人として携わることができました。 入社間もない頃は、現場に出て実際の作業にもたずさわり、大型重機を運転して掘削をしたり、ハンマーを持って型枠を組み立てる作業なども経験してきました。 現場監督=「力仕事はしない」と捉えがちですが、現場での実戦経験があることで、実際に作業される方の苦労や、作業性の判断ができ、現場を監督していく上で大きなヒントとなっております。 - 仕事をする時に心がけていることはなんですか? どんなにいいものを造っても、現場で1つ事故があれば、事故にあった方はもちろんのこと、会社やお客様等たくさんの方に迷惑がかかります。そのため、まず第一に私は安全を常に心がけています。 そして、楽しく仕事をしようと心がけています。いやいや仕事をしていても、周りの雰囲気を悪くしてしまい、作業効率も落ちます。全て悪循環になってしまいます。 楽しく仕事が出来れば、仕事に興味が湧き、覚えるスピードも早くなります。 この2点を心がけ、仕事に取り組んでいます! |
- 仕事を通じて皆で分かち合う感動が、次への原動力にもなっています! |
- 入社してから嬉しかった事、辛かった事はなんですか? どんなに大変な現場でも、完成したときの感動を忘れることがありません! また、完成後に現場近所の方へご挨拶に伺った際、「あの道良くなった!ありがとう!ご苦労様!」と言っていただいた時は、自分の仕事が地域の方のお役に立っていることを感じ、大きなやりがいを見つけられました。 辛かった事は、ようやく仕事に慣れ始めた頃、一度造った構造物が自分の測量ミスで間違えていたことに気付き、取り壊して再度作り直したときです。 その時は本当に辛かったですが、「何事も経験だ!今後の仕事に生かせよ!」と上司や先輩に背中を叩かれ、一緒に現場の手直しを行ったことが、とても良い経験になっています。 - 高野組に興味を持っているリクルーターの方へ、メッセージをお願いします。 新入社員として入社した頃は分からないことだらけです。私もそうでした。 分からないときには、何事も興味を持って質問することが大事だと思います! 上司や先輩は惜しみなく応援してくれますし、現場に出れば他の協力会社の方々にも教わったりすることが出来ます。どの職場に行っても嬉しいこと、辛いことは有ると思いますが、高野組の一員となり、工事が完成した時の感動を一緒に分かち合いましょう! |
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